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技術士試験
技術士の試験(応用理学部門)では、第一次試験と第二次試験からなります。第一次試験には受験資格は限定されていません。誰でも受験可能です。ただし、大学の理系の学部を卒業しているなど、一定の要件を満たせば、一部の科目が免除となります。
試験は択一問題で、基礎科目、適正科目、共通科目、専門科目からなります。この第一次試験に合格すると「技術士補」になることができます。技術士補は技術士を補助する業務を行うことができます。
さて第二次試験には受験資格があります。資格要件を満たす方法には三つありますが、一つには先述の技術士補となってから、通算四年以上の実務経験を有する場合です。この実務経験は例えば指導技術士などから証明してもらう必要があります。
試験は筆記試験と口頭試験から成ります。筆記試験は午前が必須科目で、技術部門全般にわたる論理的考察力と課題解決能力が問われます。午後は選択科目で、選択科目に関する専門知識と応用能力が問われます。
実は、技術士試験は昨年大きな変更があり、それまでは筆記試験の中に経験論文といって、自分の業務経歴を述べる問題がありました。これは非常に大きなウェイトを占めていたのですが、これが口頭試験の中に移ってしまったのです。ですから、現在では筆記試験に合格しないと業務経歴も訊いてもらえないということになっています。
筆記試験の合格発表には約3ヶ月程度かかりますが、これに合格した人は、先の経験論文を送付し、口頭試験に臨むことになります。口頭試験では、技術士としての適格性と専門的応用能力が問われますが、この時、先の経験論文の内容にも触れられることになります。
この口頭試験に合格すれば、技術士として科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする業務に携わることができるようになります。
カテゴリー:技術士とは
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