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太陽光発電
太陽光発電に限らず、風力発電でも何でもLCA(ライフサイクルアセスメント)が実用化可能か否かの判断材料になります。
発電用の機器を作成するにも、当然エネルギーを使います。このエネルギーを発電機器が回収するまでに要する時間をEPT(エネルギー・ペイバック・タイム)といいます。またエネルギーを消費するだけでなく、炭酸ガスも排出します。この炭酸ガスを削減するのに要する時間をCO2PT(炭酸ガス・ペイバック・タイム)といいます。
発電機器の寿命に比較して、EPTやCO2PTが十分に短ければ、その発電方法は意味があると言えそうです。逆にEPTが寿命よりも長いという場合、それは省エネルギーではなく無駄遣いと言えるでしょう。
太陽電池は十年位前まではEPTが十年以上と言われていたようです。しかし最近では技術の改良も進んだので約二年程度に縮んだようです。つまり例えば太陽電池の寿命が十年だとすれば、後の八年は「丸儲け」ということになる訳です。
太陽光発電が更に普及するには、広い敷地の必要性とか、天候に左右されるため安定供給が保障できない点など克服すべき点はあると思います。また嗜好の問題かも知れませんが、景観上配慮の必要があるような気もします。
しかし日本の二次エネルギー利用形態が、電力に大きく傾いている現在、かつての揚水発電のような調整機能を果たす発電方法としては、かなり現実味を帯びたものになってくると思われます。
カテゴリー:地球温暖化
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